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今宵、最寄りの駅から自宅までの帰路、スマホで読書をしながら歩いていました。そして何気なく気になり目線をスマホから町並み、そして更に空へと移していくと大きく綺麗な月が正面に見えました。
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ですが、その月は2つあります。
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正確には2つにダブって見えています。
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それだけに先程までスマホを見ていたので、目がかすんで2つに見えているのか?と思いましたが、数分経ってもやはり2つにダブって見えます。
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ならすべてのものが2つに見えているのか?
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近くの街灯や家の表札など光を発しているもの、それ以外のものも含め目に入るものはすべて1つに見えます。
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そこで、考えました。
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果たして、月は本当に1つなのか?と。。。
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「月は一つだと一般的に言われている」ことを前提にすれば、自分の目が疲れていて1つのものが2つにダブって見えるという解釈になる。
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でも、今、自分の目には月は2つにダブった形に見えている。なら、それが正しいのではないか?と思いました。なので今日の月は2つなのです。
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地球上で生活をしてると様々な現象が起こり、その瞬間を個々の人間が自分の解釈で見ている。いわば過去の経験から蓄積されたデータベースをもとに合成された世界を事実として捉えている。同じものを見ていてもAさんの解釈とBさんの解釈は違う。その解釈の違いにより見えている現実は変わる。今日のことで言えば月。ほとんどの人は常識からして月は一つなのだと信じているので、月は一つが正しく自分の目がおかしいと疑う。
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しかし、僕は、自分がみているもの、見えるものがが正しいとすることにした。というかそれしかない。
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だから、今日の月はとても大きく幻想的で2つの月だった。それが正しいのです。
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